合わせて、全事業所*の複合機台数を見直し削減しました。
- *タナベコンサルティンググループおよびタナベコンサルティングのみ
気候変動は、世界の全てにおける持続的発展の脅威であるとの認識に立ち、
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言に沿った情報開示等、
気候変動対策に積極的に取り組んでまいります。
サステナビリティに関する重要事項を適切にマネジメントするため、当社代表取締役社長を責任者とするサステナビリティ組織体の設置を進めてまいります。そして、目標とする指標の決定、推進体制の整備、活動計画の策定及び進捗状況のモニタリングを行ってまいります。これらの結果は、取締役会や経営会議等へ報告し、適切に管理・監督を行ってまいります。
国際エネルギー機関(IEA)や、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公表する複数の既存シナリオ(1.5℃シナリオ:地球の平均気温が産業革命の前と比べて1.5℃未満の上昇に抑えられるシナリオ、4℃シナリオ:地球の平均気温が産業革命の前と比べて4℃前後上昇するシナリオ)における財務的影響及び事業インパクトを把握し、気候変動リスク・機会に対する組織・戦略のレジリエンスを評価することを目的として、シナリオ分析を実施しております。
1.5℃シナリオ |
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新たな政策や技術の導入や市場価格の変動、原材料価格の高騰などによる影響が短期から中期にわたって生じ、調達コストの増加や顧客の購買力の低下を通じて財務的なリスクになると認識しております。同時に、気候変動に適応した新たな技術やエネルギーを導入している調達先や顧客があることから、その点では機会の向上を通じて財務への好影響も生じると認識しております。 |
4℃シナリオ |
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自然災害や気温上昇による影響が中長期に及び、調達においても販売においても中長期的なリスクが生じると認識しております。 |
気候変動に関わるリスクと機会について、1.5℃シナリオ及び4℃シナリオの分析結果を基にサステナビリティ組織体の設置を進め、詳細な検討を行ってまいります。そして、当社グループにとって重要な気候変動に関わるリスクと機会については、取締役会へ報告を行ってまいります。
「アスクル資源循環プラットフォーム」へ参加
使用済みクリアホルダーの再資源化に貢献
2022年11月より使用済みクリアホルダーの再資源化・再製品化を目的とした 「アスクル資源循環プラットフォーム」 に参加いたしました。2023年9月までに243kgの使用済みクリアホルダーを提供し、再資源化に貢献することができました。
「アスクル資源循環プラットフォーム」 の詳細はこちら
大阪本社ビルの緑化の実施
大阪本社ビルの屋上・1階エントランスの緑化を実施しました。
大阪本社ビルのLED化
大阪本社ビルの照明をLEDへ切り替えました。
DX推進による紙・複合機の削減